施設案内

開館日・時間

開館時間:9:00〜17:00 (7・8月は 8:00〜18:00)
休館日:毎週水曜日 (水曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始 (12/30〜1/5)
入館料:無料

整備主体

環境省及び上士幌町

施設概要

構造・規模
建築面積1043.9㎡、延床面積970.1㎡
ぬかびら源泉郷ビジターセンター:建築面積520.78㎡、延床面積 469.38㎡
ひがし大雪博物資料館:建築面積523.12㎡、延床面積 500.72㎡
付帯施設:駐車場、園地
設計・施工
ぬかびら源泉郷ビジターセンター
設計・工事監理:株式会社アトリエアク(札幌市)
建築工事:伊藤組土建株式会社(札幌市)
展示工事:株式会社丹青社(東京都)
映像作成:北海道映像記録株式会社(札幌市)
ひがし大雪博物資料館
設計・工事監理:株式会社アトリエアク(札幌市)
建築主体工事:宮坂・橘内経常建設共同企業体(帯広市・上士幌町)
機械設備工事:株式会社塚田設備工業(上士幌町)
電気設備工事:横山・宮内・スズキ経常建設共同企業体(足寄町・上士幌町)
展示工事:株式会社丹青社(東京都)
展示の概要
ぬかびら源泉郷ビジターセンターでは、東大雪地域の自然や歴史について、解説パネル・ジオラマ・剥製(旧ひがし大雪博物館の展示物を再活用)や模型による展示・映像解説を行います。加えて、地域内施設の利用状況(登山道情報など)や様々な活動に関する情報を収集・発信します。
ひがし大雪博物資料館では、東大雪地域の自然や世界の昆虫について、生物多様性に着目し、グラフィックパネルや実物標本、生体展示等により解説を行います。また、ぬかびら源泉郷を中心とした観光情報の発信を積極的に行います。
環境配慮事項
太陽光発電システム(全室LED照明、感知式センサー等)
屋根に設置したソーラーパネルによって、クリーンな太陽光エネルギーを利用した発電を行い、施設内の照明や動力に活用しています。また、LED照明の使用や人感・照度センサーによる消費電力の制御を行います。
土壌蓄熱暖房システム(高気密・高断熱化、アースチューブ)
電熱ヒーターパネルを建物下の地中に埋設し、夜間電力で地中に自然の蓄熱層を形成する土壌蓄熱暖房を採用しています。また、外気は地中に設置したアースチューブを通して取り入れ、室内の熱負荷を抑制します。
エコマテリアル(ペレットストーブ等)
道産カラ松材や針葉樹合板等を積極的に使用し、低環境負荷材料を活用しています。また、補助暖房としてバイオマスエネルギーを利用した、木質系ペレットストーブを設置しています。
整備期間
ぬかびら源泉郷ビジターセンター
平成22年度(基本計画)、平成23年度(基本設計・実施設計)
平成24年度(建築工事・展示工事)
ひがし大雪博物資料館
平成23年度(基本設計・実施設計)
平成24年度(建築工事・展示工事)
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